メインハーネス交換
こんにちは! ニュージーランドに来て6ヶ月目のShotaです! 今回は、 ・今月行ったメインハーネスの交換作業について ・プライベートで行ったシドニー旅行 についてお伝えします。 まずはじめに仕事内容についてです。 今月も先月に引き続きサービス(12か月点検)を主にしました。時々ステアリングラック交換やエンジン交換、メインハーネス交換などの重整備も行いました。 その中から今回はメインハーネスの交換についてお伝えします。 そもそも「メインハーネス」とは、車の全ての働きを制御しているECUからの信号を各センサーに届けたり、各センサーからの信号をECUに届ける為の配線が束になっているものです。ヒューズボックスやECU、室内にあるリレーボックスのほか、フロント周りのセンサーに繋がる配線などがまとまっています。 今回はこのメインハーネスの一部が焼損してしまったので交換をしました。 車両から取り外したメインハーネス 赤色で囲った、ステアリングラックに繋がる10㎝ほどが焼損しただけですが 3~4mある配線を交換しました。 この仕事は先輩メカニックの方と2人で作業をして、私はエンジンルーム内の作業を担当しました。エンジンルーム内をほぼ一周しているくらい色々な所に繋がっていて複雑な配線の取り回しなどもあった為、組付けの時に困らないようにテープで印を付けたり、様々な角度からの写真を撮りながら進めていきました。 この作業は部品在庫のトラブルで、取り外してから新しいものをつけるのに3週間空いてしまったこともあり、組み立てる時にはほとんど忘れていたので分解の時に撮った写真などが大活躍しました。 作業で注意したことは、集合アースを固定する時に金属同士の接触部分をブラシで綺麗にして、アース不良が起きないようにしました。またハーネスに負担が掛からないように、できるだけねじれが無いように固定しました。このように注意深く進めたのでエンジンは問題なくかかったのですが、最終確認のために車と診断機を繋いだ際、電動パワーステアリングのDTC(異常コード)が出てしまいました。ですのでどこが間違っているのか探すと、パワーステアリングのユニットに繋がるカプラーが奥までしっかりと刺さっていませんでした。それを直すとDTCは消え、正常にパワーステアリングが作動しました。 このミスは運よく内装を外すだけで直せたので良かっ...